営業担当の強い味方!営業ツールとしての動画活用

営業ツールとして動画を活用するメリット

最近では、ペーパーレスの一環として、営業担当者にタブレット端末を支給している会社も増えています。電子端末のメリットを最大に活かすなら、普段印刷物で利用している営業資料だけでなく、動画も力強い営業ツールになります。
営業ツールとして動画を活用するメリットをお伝えします。

1.顧客にとって分かりやすく、イメージしやすい
同じ時間数で比べると、動画は静止画の5,000倍の情報量を伝えられると言われています。動画を活用することで、印刷物で表現できなかった動き・音の情報をプラスで伝えることができます。
ITサービスなどの無形商材や、建機などサンプルを持ち運べない有形商材を扱う場合、印刷物だけではリアリティをもった情報を伝えることが難しいかもしれません。
動画なら、WEBサービスの画面が動く様子や、商品を360度の角度から映したり、動いている様子を動画にすることで、顧客がよりイメージしやすくなります。

2.情報伝達のばらつきが抑えられる
営業担当者の習熟度や経験年数によって、どうしても情報の伝達具合にばらつきがうまれてしまいます。しかし、動画を活用すれば、動画に含まれる情報は均質に伝えることができるようになるため、情報伝達のばらつきを抑えることができます。
経験者も、動画を活用すれば、サービス説明等、定型的な説明に割いていたパワーを温存し、商談そのものに集中することができます。

3.営業メールにも活用できる
アウトバウンドの営業メールを送る際にも、動画を活用できます。動画は、積極的に読まなければ情報を得られないテキストと比べて、気軽に見ることができるので、最後まで見てもらいやすいという特長があります。また、動画が添付されている動画のほうが、添付されていない動画よりも目立つため、開封率の向上にもつながります。

動画コンテンツの種類

では、商談の場で活用できる動画コンテンツの種類について説明します。

1.商品・サービス説明動画
商品・サービスの外見、機能、利用イメージ等を伝える動画です。上述の通り、印刷物で説明しにくいITサービス等の無形商材を説明する際にも、アニメーション動画等で表現することで、より分かりやすく、魅力的に伝えることができます。

2.マニュアル動画
商品・サービスの使用方法について説明する動画です。紙のマニュアル資料の代わりとなる動画ととらえると良いと思います。マニュアル動画は、サービスを購入後きちんと使いこなせるか不安に感じているお客様に対し、使い方を示すことで、安心して購入いただくための一押しになれる動画です。

3.デモンストレーション動画
使っている様子を示すデモンストレーション動画も有効です。ITサービスの場合も、その場で担当者がデモを見せられればいいのですが、毎回技術担当が営業と行動できるわけではありません。また持ち運びができないような大きな商材の場合も、その場で見せることが難しいです。
動画があれば、ITサービスのデモ実施にかかる時間や技術担当の工数を減らすことができますし、誰でも同じように伝えることができるようになります。

動画を営業ツールに活用しよう

今回は、動画を商談に活用するメリットと、動画コンテンツの種類についてお伝えしました。 どんなにすばらしい動画を制作しても、営業に役に立たなければ意味がなく、商談の場面で利用したいのか、よく営業担当のニーズを確認する必要があります。また、動画のクオリティによって商談の成功率を左右してしまうので、質の良い動画を制作する必要があります。

SKYTOPでは、過去の豊富な経験のもと、毎月多数の動画制作を行っています。動画制作の際には、動画制作の目的・使用用途・内容・予算・納期と納品形式など、詳しくヒアリングを行ったうえで動画制作を行いますので、最適な企画・構成をご提案できます。

また、各工程のコストを明瞭化することを徹底しているため、お客様が導入しやすい環境を整えております。動画制作の際はSKYTOPにお問合せください。

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