セミナー動画制作のすすめ 制作時の注意点や動画制作のメリットについて

セミナー動画を制作するメリット

セミナーを動画にすることで、どのようなメリットがあるのでしょうか。

1.参加人数の上限なく参加できる
現地開催の場合は会場のキャパシティに参加者数が制限されますが、ウェブセミナーであれば上限なく見てもらうことができます。また、いつでも、どこでも視聴できるため、開催日時・場所の都合がつかず参加できないというユーザーにもセミナーの内容を共有する機会になります。

2.潜在顧客にリーチできる
現地開催のセミナーに足を運ぶのは少しためらわれるような、購買意欲が強くないユーザーや、ウェブ広告を通じてリーチしたような潜在顧客にもリーチすることができます。

3.Web・SNSでコンテンツとして活用できる
動画データにすることで、ウェブサイトやSNS上に掲載し、コンテンツとして活用できます。ウェブサイトに掲載すれば、SEO対策としても有効です。また、セミナー動画の一部を編集し、SNS等の広告にも活用できます。

4.セミナー開催コストを削減できる
セミナー会場での開催の場合、人数の上限があるため、多くの人数にリーチするためには何度も開催する必要があります。また、会場費・講師費・備品準備費等、開催するたびに費用がかかってしまいます。ウェブセミナーであれば、一度撮影すれば何度も活用することができ、会場利用も必要ないため、セミナー開催コストを抑えることができます。

セミナー動画制作の際の注意点

セミナー動画を効果的なコンテンツにするために、どのようなことに注意すればいいでしょうか。

1.セミナーの目的を明確にする
なぜセミナーを開催するのか、目的を明確にしましょう。媒体が動画になるだけで、現地開催の場合と同様、セミナーの目的設定は重要です。ターゲットは誰か、セミナーに参加したユーザーにどのような行動を起こしてほしいのかを明確にすることで、どのようなコンテンツとストーリーが必要なのかが決まります。

2.セミナー後の視聴者の行動を設計する
自由に視聴できるのは動画セミナーのいいところですが、裏を返せば、自由に退出できてしまいます。最後まで見てもらったとしても、その場で動画を閉じられてしまったら、せっかく動画を見てもらっても接点を持つことができません。

セミナー動画を見たユーザーがどのような行動を起こしてほしいのかを明確にしたうえで、その行動を起こしてもらえるような設計を作ることが重要です。例えば、メールアドレスを入力してほしい場合は、アンケートフォームを用意し、セミナーのフィードバックを送ると同時にメールアドレスの入力を求めるなどの方法が考えられます。

3.字幕やスライド資料など見やすさを意識する
現地で開催するセミナーは、講師が話すのと同時に、配布資料や前に移したスライド資料、また講師がホワイトボード等に書くこともでき、様々な方法で情報を伝えることができます。また、講師が参加者の理解度を確認しながら進めることができます。一方動画の場合は一方向のコミュニケーションであり、画面一つで説明しなければなりません。

そこで、講義のポイントをスライド資料にしたり、話している内容の字幕を入れるなど、視覚的にも伝わりやすい工夫をすると視聴者にとって見やすいコンテンツになります。

効果的なセミナー動画にするために、プロの動画制作会社に依頼しよう

セミナー動画は、顧客へのリーチ、リード獲得の手法です。分かりやすいコンテンツ提供や、動画を見て「もっと話を聞いてみたい」と思われるために、映像や編集のクオリティを担保する必要があります。

SKYTOPでは、過去の豊富な経験のもと、毎月多数の動画制作を行っています。動画制作の際には、動画制作の目的・使用用途・内容・予算・納期と納品形式など、詳しくヒアリングを行ったうえで動画制作を行いますので、最適な企画・構成をご提案できます。

また、各工程のコストを明瞭化することを徹底しているため、お客様が導入しやすい環境を整えております。動画制作の際はSKYTOPにお問合せください。

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