PR担当必見!動画活用によるブランディング効果とは

動画によるブランディングとは

そもそも「ブランド」とは何でしょうか。
「ブランド」という概念を提唱したデーヴィッド・アーカーによると、「ブランドとは、顧客への約束である」と説明されています。顧客が企業やサービスに対して期待すること、信頼することを体現したものが「ブランド」なのです。顧客は企業やサービスのブランドに対し、信用したり、親近感をもったりします。

ブランディングを目的とした動画は、購買を目的とした広告・宣伝と異なり、企業やサービスに対する信頼感・親近感を持ってもらうことを目的としています。消費者にどんな印象を持たれたいか、どんな価値観を伝えたいかということは抽象的であり、文章による説明では表現が難しいものです。

一方動画は映像や音楽など、人の感情に訴えかけられる構成要素が多く、また視覚・聴覚から情報を伝えられることで見る人が直感的に理解できるため、イメージ等抽象概念を伝える媒体として適しているといえます。

ブランディングに動画を活用するメリット

では、動画をブランディングに活用することにはどのようなメリットがあるのでしょうか。

動画では、圧倒的な情報量を伝えられることがメリットです。ブランドは顧客が企業やサービスに対して持つ「イメージ」ですが、「イメージ」は抽象的で、人によって捉え方が様々であるため、テキストでは情報が不十分です。

形のない「ブランド」を伝えるには情報量で補うことがポイントであり、大量の情報を短時間で伝えることのできる動画は、ブランドイメージを伝えるのに効果的であるといえます。

ブランディング動画制作のポイント

ブランディング動画を制作する際、どのような点に留意するべきでしょうか。

1.動画のコンセプトを明確にする
動画のターゲットは誰か、視聴者に何を伝えたいのかを明確にして動画を制作しましょう。動画視聴後、視聴者がどのような感情になるか、自社や自社サービスに対してどのような印象を抱いていることが理想であるかを考え、コンセプトとして動画制作に関わる人の間で共有します。コンセプトは動画制作の軸となり、コンセプトに沿って、動画の表現方法や、内容を決めていきます。

2.自社・サービスを十分に理解する
自社や自社サービスについて、およびそれらが提供する価値について理解し、認識を合わせることも重要です。また、動画制作会社に制作を依頼する際は、自社についてよく理解してもらうよう、十分に情報を伝えましょう。サービスの機能そのものだけでなく、サービスに込めた思いや、開発に至った背景等も重要なブランドイメージの材料です。伝えたいブランドイメージにあったアウトプットになるよう、動画制作担当者の間で認識を十分共有しましょう。

3.ストーリー性を重視する
ブランディング動画は、役に立つ情報の伝達だけでなく、共感・信頼といった視聴者の感情に訴えかける内容になります。視聴者に興味を持ってもらいやすくするためだけでなく、視聴者の心にブランドイメージを残すために、ストーリー性のある動画にすることが効果的です。

ブランディングに動画を活用しよう

多くの情報を伝達でき、かつ視覚・聴覚に訴えられる動画はブランディングに最適なメディアといえます。うまく活用することで信頼・共感につながる一方、動画のクオリティによっては逆効果になるリスクもあります。ブランディングを目的とする動画は、とくに質にこだわって制作したいものです。

SKYTOPでは、過去の豊富な経験のもと、毎月多数の動画制作を行っています。動画制作の際には、動画制作の目的・使用用途・内容・予算・納期と納品形式など、詳しくヒアリングを行ったうえで動画制作を行いますので、最適な企画・構成をご提案できます。

また、各工程のコストを明瞭化することを徹底しているため、お客様が導入しやすい環境を整えております。動画制作の際はSKYTOPにお問合せください。

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