2020年、いまこそ動画マーケティングに取り組むべき3つの理由
インターネットアクセスのメインは動画になる?
私たちは、スマートフォンやPCで日々インターネットを利用しています。このインターネットアクセスは、今後動画がメインになっていくと考えられています。
1.インターネットアクセスの8割以上は動画になる
ウェブ会議システムで話題のシスコ社が発表した調査によると、インターネットアクセスの8割以上が動画になるといわれています。2017年博報堂による「動画生活者 実態調査」によると、過去3か月以内にスマートフォンで動画を視聴したと答えた小委飛車は、40代以下では50%をこえ、買い物や趣味・レジャー等様々な目的で動画を視聴していることが分かっています。
2.動画広告市場ののび
サイバーエージェント社の発表によると、2019年の動画広告市場は、昨年対比141%の2,592億円に達する見通しであり、2020年には3,289億円、2023年には5,065億円に達するといわれています。特にスマートフォン動画広告の需要は、昨年対比147%の成長を遂げ、動画広告市場全体の89%になり、スマートフォンでの視聴がより広がっているといえます。
3.生活者にとって動画はより身近な存在に
PC・スマートフォンに始まり、テレビやデジタルサイネージなど、様々なものがインターネットにつながり、インターネット動画をあらゆる場面で視聴できる環境が整いつつあります。また2020年は5Gサービスの提供開始に伴い、動画視聴がより生活に身近な存在になっていくと考えられます。
マーケティングで動画は大きな効果を発揮する
インターネット利用の主要な目的が動画視聴になり、より多くのユーザーが動画にふれるという前提を説明しました。ここでは、マーケティングに動画を活用することでどのような効果を発揮するのかについて説明します。
1.認知されやすくなる
ユーザーとの様々なタッチポイントを通じてプロモーションを行う際、動画であればより多くの人に認知してもらえる可能性があります。前述のように動画視聴の機会が増えていることももちろんですし、10代・20代では特に知人・友人にシェアする文化があるため、SNS等で配信し大きな拡散を狙うこともできます。
2.販促の効果をアップできる
前述の「動画生活者 実態調査」によると、買い物のために動画を視聴したユーザーが、動画視聴社全体の1割以上、実際に購入に至ったユーザーも7%に上るという調査結果があります。買い物目的で動画を視聴するユーザーが一定数いるということから、購買にも効果があるといえます。
また、問い合わせや来店促進など、購買に至るまでのステップへの誘導についても効果があります。動画は短時間で多数の情報を伝えることができ、視覚・聴覚に訴求することができるため、何をしてほしいかを視聴者に強く伝えることができるためです。
検索されやすくなる
広告、販促だけでなく、検索においても動画は効力を発揮します。
1.SEO対策になる
グーグル検索では、より早く、よりよい情報を検索上位に表示されるようアルゴリズムが作られていることから、動画情報のあるウェブページは上位に表示されやすくなるといえます。また、動画をYouTubeにアップしていれば、YouTube動画のタイトルが検索キーワードにヒットした場合、検索結果上部に目立つように表示される可能性があります。
2.YouTube上でもSEOができる
グーグルで検索するように、YouTubeで検索をする使い方をするユーザーもいるため、YouTubeプラットフォーム上でのSEO対策にも有効です。
2020年は動画マーケティングを始めよう
インターネット上で動画のアクセスが増えることや、5Gサービスの開始による通信環境の向上と、消費者にとって動画がさらに身近な存在になっていきます。今後さらに動画を活用する企業が増えていくことを考えれば、1日でも早く取り組み始めたほうが、より認知度向上につながりやすいと考えられます。
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